肩こり・腰痛の改善
お悩み例
つらい肩こりや腰痛を改善したい...。
NEXPORTでは「目的」「希望のトレーニング期間」「運動経験」などによって、
ひとりひとりにあったプログラムをご提供しています。
ここでは、例として次のようなお客様の場合のご指導例を紹介します。
- 年齢・性別
- 40代の女性のお客様
- 希望の期間
- 3ヵ月
- 目標
- 肩こり・腰痛を和らげ、再発しない身体を作る
ご指導プラン
弱化した筋群を鍛える
肩や腰を支える筋肉(例えば腹筋など)のうち「どこが弱いのか?」を評価して、それらの筋群を鍛えるために効果的、かつ安全なトレーニングをご指導いたします。
90-90 Hip Lift
腰部の筋肉を緩め、腹筋や太ももの裏側を鍛えるエクササイズ
正しい身体の使い方を覚える
弱化した筋肉を鍛え直したら、身体に過度な負担をかけない為に「正しい身体の使いかた」を覚えるトレーニングをご指導いたします。ウェイトトレーニングやピラティスが非常に効果的です。
Push Through-Spine Stretch
背骨を曲げ伸ばしして、楽に身体を動かす柔軟性や筋力を養うエクササイズ
肥満や糖尿病からくる
腰痛のリスクを下げる
肥満や糖尿病は腰痛発生のリスクを高めます。減量を意識し過ぎるあまり低カロリー・低栄養な食事に陥ることなく、炭水化物・たんぱく質・脂質の3大栄養素は勿論、ビタミンやミネラルが豊富な食生活を実践することで身体の中からも腰痛を予防します。
- 朝食
- オートミールと卵のお粥
- 梅干し
- 納豆
- 昼食
- 玄米ご飯
- 小松菜とツナの卵炒め
- 海藻ときのこのサラダ
- スープ
- 夕食
- もち麦ご飯
- 味噌汁
- 豚肉ときのこのソテー
血糖をコントロールし、
過剰な筋緊張を予防
食生活の乱れによって血糖値が不安定になると、自律神経の乱れや身体全体の緊張に繋がります。特に交感神経優位で緊張した身体は痛みを感じやすくなるため、腰痛など慢性痛の原因となり得ます。バランスの良い食事で体型と血糖をコントロールしましょう。
伝統的な和食メニューは主食・主菜・副菜がバランス良く揃っており、血糖コントロールに向いています。
葉物野菜で
血糖値の変動をゆるやかに
副菜(野菜/海藻/きのこ類)に多く含まれる食物繊維はGLP-1という消化管ホルモンの分泌を促し、血糖値の急変動を緩やかにする働きがあります。特に葉物野菜にはマグネシウムや食物繊維などの血糖コントロールに関する栄養素も豊富です。
肩・腰への負担を減らし、
軽い運動で筋肉を適度に刺激する
起床後の軽い体操や呼吸法、仕事中や自宅での姿勢や心がけ、仕事の合間のストレッチ、入浴時のマッサージなど、生活の中で簡単に行える肩こり・腰痛の改善法をご指導いたします。
- 朝の習慣
綺麗な姿勢でゆっくりとした呼吸を繰り返す。
- 昼の習慣
過度に腰が反るような椅子・デスクを避け、定期的に軽い体操を行う。
栄養・生活習慣指導のご提供方法
- まずはジムでのトレーニング中に食生活など現状をお伺いし、簡単なご指導から始めます。(追加料金はかかりません)
- より専門的な指導をご希望の方は、問診票や血液検査データを用いた栄養コンサルティング(税込8,800円/1回)の利用をご検討ください。
似たお悩みの指導例
次のようなケースでは、指導例に以下のようなアレンジを加えてご提供することがあります。
「肩こり・腰痛改善+ダイエット」など
複数のお悩み改善に向けた
ご指導も可能です。
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