強い打球を飛ばしたい
お悩み例
もっと強い打球を飛ばせるようになりたい。
NEXPORTでは「目的」「希望のトレーニング期間」「競技特性」などによって、
ひとりひとりにあったプログラムをご提供しています。
ここでは、例として次のようなお客様の場合のご指導例を紹介します。
- 年齢・性別
- 30代の男性アスリート(野球選手)
- 希望の期間
- 3ヵ月(オフシーズン)
- 目標
- 体重を増やし、スイングスピードを上げる
ご指導プラン
弱点を重点的に鍛えながら、
全体の筋量を増やす
まずは「怪我をしない身体を作る」ためのプログラムを行います。やみくもに筋トレを行うのではなく、現在の身体を評価してから怪我に繋がりうる弱点を無くしつつ、筋量アップを狙います。
Landmine Press - 1/2 Kneeling
体幹を真っすぐに保ち、斜め上にバーベルを押し上げることで体幹~上半身の筋力と連動性を向上するエクササイズ
スピード・パワーを向上する
明確な弱点が無くなったら、爆発的なパワーを得るためのプログラムに移行します。ウェイトトレーニングやプライオメトリクスなど、経験豊富なストレングスコーチの指導により効果的かつ安全なトレーニングが可能です。
Cable Rotational Push Pull
できるだけ速く上体を回旋しながら立ち上がる動きで全身のパワーを向上するエクササイズ
練習前後の栄養補給にこだわり、
筋量増加を促す
朝昼晩の3食に加え、練習前後に補食を取り入れることで消耗の激しいアスリートでも筋量の維持・増加が可能です。
- 練習30分前
- 蜂蜜大さじ1
- ホエイプロテイン10g
- 練習中
- カーボドリンク
- BCAA
- 夕食とあわせて
- ホエイプロテイン20g
- マルトデキストリン40g
- クレアチン5g
「運動中」の低血糖に注意
運動中の低血糖は集中力や認知機能を低下させ、パフォーマンス低下の要因となります。60分間の運動をする際は60g(240kcal)程度の糖質が含まれるカーボドリンクを運動中に少しずつ摂取することで肝グリコーゲンの枯渇を防ぎ、低血糖を予防することが可能です。
- 参考文献
- 2. Naomi M Cermak et al:The use of carbohydrates during exercise as an ergogenic aid.Sports Med. 2013 Now.
運動後に糖質を摂り、回復を促す
運動後は、筋収縮のエネルギー源となる筋グリコーゲンが枯渇しています。たんぱく質と糖質を1:2の割合で摂取することで筋グリコーゲンの回復を狙います。
彩りが豊かな食事は炭水化物やたんぱく質をバランス良くよく摂取できるため、疲労回復に適しています。
一日を通したコンディショニングで
疲労回復
激しい練習やトレーニングに耐え、年間を通して高いパフォーマンスを維持するためには、一日を通した身体のコンディショニングが欠かせません。
- 朝の習慣
起床後に朝日を浴びる。低栄養状態を避けるためにサプリやドリンクなどを活用する。
- 夜の習慣
入浴時のマッサージや入浴後のストレッチ、就寝前の瞑想を行う。
栄養・生活習慣指導のご提供方法
- まずはジムでのトレーニング中に食生活など現状をお伺いし、簡単なご指導から始めます。(追加料金はかかりません)
- より専門的な指導をご希望の方は、問診票や血液検査データを用いた栄養コンサルティング(税込8,800円/1回)の利用をご検討ください。
似たお悩みの指導例
次のようなケースでは、指導例に以下のようなアレンジを加えてご提供することがあります。
「パフォーマンス向上+身体の引き締め」など
複数のお悩み改善に向けた
ご指導も可能です。
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